副産物産店の質量市
アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を”副産物”と呼び、ものの価値、可能性について考えるプロジェクト「副産物産店」。
そんな副産物産店がマーケット型展覧会「質量市」を開催いたします。
物の価値とはなんでしょう?
質や量、希少性、ブランド性、トレンド、実用性、思い入れ…
きっと手に取る人の境遇やその時々の視点によってコロコロと変わることでしょう。
今回の質量市では、長さ・重さ・作家・副産物産店という4つの基準をルーレット上に並べ、
お客様の”運”に任せた極端な値付け方法による副産物(アートの廃材)の販売を行います。
たった3cmの石ころが、300円になったり3000円になったり、
絵具のついたくしゃくしゃの紙屑が、10円になったり、はたまた1万円になるかもしれない。
それを高いと感じるか安いと感じるか、買うか買わないかは、あなたの価値観にお任せします。
開催期間:
2022年7月15日(金)、16日(土)、17日(日)
11:00-17:00
場所:kumagusuku
京都市中京区壬生馬場町37-3
(四条大宮駅から徒歩8分、二条駅から徒歩15分)