現在kumagusuku で「A CHILD」を展示中の澁谷征司とKYOTO GRAPHIE/KG+の参加作家Fabian HammerlのトークセッションをMTRL KYOTOで開催します。
日本とドイツで同じ1970年代に生まれた2人の写真家、澁谷征司 と Fabian Hammerl。日本とドイツという遠く離れた土地で生まれ育った同年代の2人は、この同じ世界を異なった眼差しで見つめています。澁谷が語る「私たちの行動は、想像力だけで出来ている」という言葉。その言葉がこの2人の写真家の対話の出発点となりそうです。
澁谷征司は現在、kumagusukuで個展「A CHILD」(8月19日まで), 東京・新宿B GALLERYで「A CHILD,Tokyo.」(4月22日まで)を開催中。また、Fabian HammerlはKYOTO GRAPHE KG+の一環として元・淳風小学校にて「Things as They」を開催中(4月11日〜22日)。
会場にて、澁谷征司写真集「A CHILD」(税別¥13000,文芸春秋社,2017)の展示販売を行います。また、Fabian Hammerlが2014年に出版した小ブックレットが閲覧可能です。
◯Fabian Hammerl(ファビアン・ハメル)
1971年生まれ。写真家。ドイツMuthesius Hochschule大学を卒業し、ドイツ、ハンブルグを拠点に活動中。
Kyotographie/KG+プログラムとして長期シリーズ「Things as They」を元・淳風小学校で発表中(4月11日-4月22日)
http://www.fabian-hammerl.de/
◯澁谷征司
1975年 東京出身。独学で写真を始める。現在、kumagusukuで個展「A CHILD」(8月19日まで)、東京B GALLERYで『A CHILD,Tokyo.』(4月22日まで)を開催中。
写真集に『BIRTH』(2008年、赤々舎)『DANCE』(2010年、赤々舎)がある
http://www.seijishibuya.com/
【イベント詳細】
日時:2018年4月19日(木)19:00~20:30(18:30開場)
場所:MTRL KYOTO(〒600-8119 京都市下京区本塩竈町554)
参加費:無料 *入場時に、別途1ドリンクオーダー(500円)が必要です。
定員:30名(要予約)
主催:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku/協力: MTRL KYOTO
*一部英語でのトークディスカッションが行われます。(通訳あり。)
【ご予約】
ご予約は下記リンクよりお願い致します。
https://mtrl.com/kyoto/events/180419_ph-talk-session/