西原彩香個展「存在の耐えきれない軽さ」
会期:2021年4/30.5/1.2.7.8.9 (金土日)
開廊:11:00~17:00
会場:kumagusuku SAS
協力:一般社団法人HAPS
デザイン:金田金太郎
*京都市「まちじゅうアーティスト」対象事業
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今回は身体と磨りガラスの絵を書いています。磨りガラスに囲まれた空間の中で、バックライト越しの景色(スマホで絵を描くこと、電子書籍を読むこと)を見ていることに気づき、自身が見てるものが「透過光」だと気付きがありました。透過光と軽さというキーワードを元に、磨りガラスとその中にいる身体をモチーフに絵を描いています。
スマホに写真に収め、抽象化していく段階でスマホでのドローイングを経て今の形になります。磨りガラスに囲まれた透過光を受ける中で、でも私が見ているものはスマホという窓から体は動かず、電子書籍を読む日々でした。その、透過光を主軸にした、今までにない「光」をテーマにした作品です、ぜひご高覧ください。