この度、谷澤紗和子個展『女性像の演習』を開催いたします。「妄想力の拡張」をテーマに、生と死、愛、痛み、などの広大な妄想/想像力が解放されることを目指し、そのための装置として作品を制作する谷澤は、これまで国内外の展覧会や芸術祭で、多くの作品を発表してきました。 本展では、「女性像」をテーマに据え、切り紙による新作を発表いたします。新たな展開にご注目ください。

＊新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑した時には入場制限する場合がありますのでお知りおきください。 ご来館の際は、マスクの着用をお願いいたします。(未就学児を除く。ご事情がある場合はスタッフにお伝えください。)
＊本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金」の採択事業です。

谷澤紗和子 | Sawako Tanizawa
1982年大阪市まれ。「妄想力の拡張」をテーマに、生と死、愛、痛み、などの広大な妄想/想像力が解放されることを目指し、そのための装置として作品を創る。また、異分野のクリエイターとの共作も意欲的に行っている。 主な展覧会に、「ら抜きの仕草」(アートラボあいち,愛知,2020)、「六甲ミーツ・アート芸術 散歩2020」※谷澤紗和子×藤野可織として参加(六甲山,兵庫)、「東アジア文化都市 2017 京都ー アジア回廊 現代美術展」(二条城, 京都, 2017)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.5 見えてる景色/見えない景色」(高松市美術館, 香川, 2016)など。

谷澤 紗和子 個展 『女性像の演習』
会期：2021/2/19(金)-3/7 (日)の金・土・日
11:00-18:00
宣伝美術：岩城 有香
協力：kumagusuku