記録集と新作絵画「レギンスで闊歩する」
2020年4月、緊急事態宣言により会期半ばで終了となった個展「恥の絵」(@TEZUKAYAMA GALLERY)の記録集を制作しました。完成に合わせて、kumagusukuSASにて個展を開催します。主役は記録集ですが、せっかくですので絵も展示します。３日間しか会期がないということは逆に心を自由にしてくれるもので、少しプライベートな内容の絵を描きました。春の日のお出かけに、ぜひお越しください。

【記録集】
「恥の絵」記録集
発行日：2021年3月
エディション：150
撮影：高野友実
デザイン：野田菜奈美
寄稿：岡部るい、鬣恒太郎
印刷：株式会社 サンエムカラー、羽車印刷
協力：TEZUKAYAMA GALLERY
助成：京都市文化芸術緊急奨励金
＊本事業は「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金」の採択事業です

【個展】
「レギンスで闊歩する」
会期：2021年4月2日、3日、4日
11:00-18:00
会場：kumagusuku SAS

＜作家情報＞
厚地朋子　
1984年京都生まれ
2010
京都市立芸術大学 大学院 美術研究科 絵画領域油画 修了
現在、京都にて制作活動中
【個展】
2020「恥の絵」TEZUKAYAMA GALLERY、大阪
2019「君は何もわかってないなぁ」FINCH ARTS、京都
2016「コズミックダンス」taimatz、東京
2012「美しい妻」taimatz、東京
2009「ヘビノス」TARO NASU、東京
【グループ展】
2020「A triangular pyramid」MEDIA SHOP | gallery 2、京都
2019「継ぎ接ぎ展」TEZUKAYAMA GALLARY、大阪
2018「六甲ミーツ・アート 2018」六甲山山頂付近、神戸
2017「美術館リ・ボーンに向けて『市展・京展８０年記念展』〜２０１６京展〜」京都市美術館、京都
2014「絵画の在りか」東京オペラシティ・アートギャラリー、東京
2013「わたしたちは粒であると同時に波のよう」京都市立芸術大学ギャラリー＠KCUA、京都
2012「OUR HIDDEN PLACES」a・room、京都
2010「絵画の庭ゼロ年代日本の地平から」国立国際美術館、大阪
2009「一個人only one」MOT/ARTS、台北、台湾
2008「450」TARO NASU OSAKA、大阪
2007「京都の五人」TARO NASU、東京