KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku

N a h y a t / 3 r d シーズン受注会

N a h y a t / 3 r d シーズン受注会
N a h y a t / 3 r d シーズン受注会

メンズセーターブランド「Nahyat(ナヤット)」の3rdシーズンの受注会を
東京(1月31日‒2月2日&2月29日‒ 3月8日)と京都(2月14日‒16日)で開催します。

Nahyatは「糸の多様性を嗜む」というコンセプトのもと、糸の物質性と情緒に向き合ったニットを生み出しているブランドです。 1年に1度、10型程度のセーターを発表し、受注会とウェブサイト上でオーダー期間を設け、 受注生産でつくり、翌秋冬にお届けしています。メンズとしてデザインされますが、パターンやサイズで性別を限定しない許容力もセーターの魅力としています。 卸はしていません。服を作るだけでなく、プロダクトのことを伝える過程や着る人へ届ける瞬 間まで含めて「服の価値」だと考え、その価値に責任を持って取り組もうと思うからです。ウェブサイトは、糸の多様性を嗜む場、またニットという素材に詰まっている人間の知恵を知 ることができる場として、各セーターに使われている糸の形状、番手、ゲージ数、品種、製品の 重さ、混率、色、加工、表現、風合いについて、テキストと写真、イラストで徹底的に詳しく伝え ています。シーズンでのプロダクトだけでは生まれないデザインを探るため、数量限定で生産する「Limited Collection」や、縁を得た売り手や伝え手とともにつくる「Partnership」といった取り 組みも行っています。2018年にスタートして以降、こうした方法で成り立つコミュニケーションを通してブランド が育まれていることを実感しつつ、3rd シーズンを迎えます。

3rdシーズンは、糸の機微をとらえる姿勢を貫きながらも、服作りの原点にある「手」を強く意識した静謐なコレクションとなりました。筒編み糸(リリヤーン)の特性を度目(編む 強さ)によって活かして手編みのような風合いに仕上げたセーター、糸を重ね染めすることで光と混 じり合う色の効果を表した編み地、手で微調整をしながら起毛させることで奥行きをもたせたグレンチェックの柄、丹念な洗いによって風合いを出したキッドモヘアなど、1着ごとにニットならではの充実した表現があります。手で思索し、一片の布に情緒を見出し、纏うという行為には、元来、祈りのようなものがあったのではないか。服を成す多様な糸が帯びる精神 性にも向き合って、刺繍や縫いに手仕事を取り入れています。

会期:2020年2月14日(金)‒ 2月16日(日)12:00‒ 19:00 会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku
京都市中京区壬生馬場町37-3 Tel: 075-432-8168 https://kumagusuku.info

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