KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku

reading club 第二章「暗い箱 写真について 」

2016.04.21 / Cat :

 「THE BOX OF MEMORY—Yukio Fujimoto」では、滞在することそのものが展覧会を鑑賞することです。空間軸と時間軸のあいだでじっくり読み解いていく。kumagusukuの建物を、様々な記憶の引用が織り込まれた「書物」に変えたこの展覧会の鑑賞方法について、「読書」と呼び表してみたいと思います。

 トークシリーズ「reading club(読書会)」では、各専門家をお招きし、鍵となる要素についてお話をうかがいながら、一冊の書物を読むように持続的経験の中で展覧会を鑑賞します。シリーズ第二回目のテーマは「写真」。箱に深い関係を持つ写真という発明について、カメラ・オブスキュラ、ステレオ写真や絵はがきといった写真にまつわる視覚文化の研究で知られる細馬宏通さんにお話しいただきます。

 

第二章 「暗い箱 写真について」

2016年4月21日(木)19:30〜21:30 (展覧会内覧&bar 21:30〜22:30)

スピーカー:細馬宏通(人間行動学者/滋賀県立大学教授)

ファシリテーター:岡本源太(美学者/岡山大学准教授)

会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku   

料金:1,500円(展覧会内覧込み) 

要予約 

※イベントのみご参加希望の方は mail@kumagusuku.info まで、名前、人数、当日連絡可能な電話番号を記入しメールしてください。お手数ですが件名に「読書会予約希望」とご明記ください。

※イベント+宿泊をご希望の方は https://kumagusuku.info/reservation の予約フォームから、ご希望のお部屋タイプ(ツイン、ロフトツイン、トリプルが選択可)、4月21日の日付を選択し備考欄に「読書会予約希望」とご明記ください。

 

細馬 宏通(ほそま ひろみち)

滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日常会話や協働作業における身体動作の研究。塔、パノラマ、絵はがき、アニメーション、流行歌など視聴覚文化史にも関心をよせる。古今東西の歌のきこえ方を論じる「うたのしくみ」(ぴあ)の他、「今日の『あまちゃん』から」(河出書房新社)、「ミッキーはなぜ口笛を吹くのか」(新潮選書)、「浅草十二階(増補新版)」「絵はがきの時代」(青土社)など著作多数。バンド「かえる目」では作詞・作曲とボーカルを担当。http://12kai.com/

岡本 源太(おかもと げんた)

1981年生まれ。美学者。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。著書に『ジョルダーノ・ブルーノの哲学』(月曜社、2012年[新プラトン主義協会賞])、共訳書にジョルジョ・アガンベン『事物のしるし』(筑摩書房、2011年)、等。http://passing.nobody.jp/

 

展覧会「THE BOX OF MEMORY—Yukio Fujimoto

会場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku   

会期:2016年9月末まで

出品作家:藤本 由紀夫  企画・コーディネイト:𡌶 美智子  宣伝美術:大西 正一

協力:OZASAHAYASHI、 神戸アートビレッジセンター、 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

 

【予約・お問い合わせ】tel: 075-432-8168  mail: mail@kumagusuku.info  http://kumagusuku.info